しぼまず、ふくよかに、うるおって。

More エイジング More 表情美

年齢を重ねるほどに、表情美は豊かになる

表情美のはじまりは自分を大切にすることから。

いつまでも活き活きと過ごすためには、自分のことを大切に、そして好きでいる必要があります。

「自分のことが嫌で嫌で見るのもたまらない、、、」では、日々を生きる活力も、楽しい気持ちも、幸福感も、手の届かないものになってしまいがち…。

人生に悩みはつきものです。ましてや年齢を重ねればなおのこと。
そのような中で、自分の機嫌を整え、自分のことを好きでいるためには、大人としての智恵とテクニックが必要です。「表情美」は、この智恵とテクニックの集大成の1つと言えるでしょう。

しかも「表情美」溢れる自分を鏡の中で確認できれば、さらに気分も機嫌もよくなる、というポジティブな循環も芽生えます。

ご機嫌モードの服と色

鏡の中の自分が
元気に見えるのが
嬉しかったです

鏡の中の自分にニッコリと微笑みかけることが出来たならば、それは間違いなく表情美に溢れる状態です。そして、この時は紛れもなくご機嫌モードのはず。

ご機嫌モードだからニッコリできるのか、ニッコリできたからご機嫌モードになったのかは、鶏と卵のような関係ですが、いずれにしても服の色にはこれを可能にする力があることだけは確かです。

美肌メイク服 × ご機嫌モード服 × おひとり様力 × つながりセンス

表情美の全ては色の使い方次第です。

美肌メイク服・ご機嫌モード服…服のこと

調和美・調整作用としての色

ご機嫌モードの服⇔色⇔表情美

「今まで着ていた服が似合わなくなった…」

「いつも変わり映えがしない…」

「何を着ていいのか分からない…」

長い人生の中で、このような思いを幾度となく抱きます。そして、おそらくこの先も繰り返されることでしょう。

なぜなら、この主な原因はエイジングだから。そうなると、残念ながら、これは誰も避けられそうにありません。

エイジングが私たちから奪うものの中に、素肌のハリ・ツヤ・透明感があります。

スキンケアやコスメでなんとか補おうとしているあたりです。

実は、このハリ・ツヤ・透明感アップに効果絶大なのが色だということをご存じでしたか?

おしゃれと色使いが切っても切れない関係であることは、私たちにとってはお馴染みのこと。

自分らしい色使いで、素敵に年齢を重ねていきませんか?

色合わせもコーディネートもパズルのようなもの。脳トレ効果も期待できそうです。

「何を着ても似合わない…」そのような悩みは、今すぐサヨナラしましょう。
色がそれを叶えてくれます。

生きている間はお世話になる服について、一度じっくりと見なおしてみませんか?

それこそがエイジングケアの第一歩です。

見映え作用としての色

美肌メイク服 ⇔ 色 ⇔ 表情美

良好な肌に必要なものは睡眠と栄養、適切なスキンケアです。

睡眠も栄養については門外漢ですし、スキンケアに関しても色は直接的には関与しません。

とはいえ、色が貢献できることがあるのです。

スキンケアには時間とコストが伴います。どれほどの時間とコストを費やすのかと言えば、それは人それぞれ。こだわり次第でしょう。これにメイクも加わればなおのこと。

「綺麗になりたい!!!」という希望・願望の強度はひとそれぞれです。

時間やコストを惜しみなく費やすことを厭わない人(優先度の高い人)がいる一方で、

「他のことに時間を使いたいから、スキンケアはできるだけ簡単に済ませたい」

「メイクが面倒になってきた」

「できれば日焼け止め程度で済ませて、ファンデーションはパスしたい」

「若い頃は大丈夫だったのに、コスメカラーに肌が過敏になってきた」

という方もいらっしゃることでしょう。

時間とコストはそこそこに、けれどもそれなりにいい感じの肌でいたい…。

という、都合のいいことを望む場合、第1優先は、もちろん自分にフィットするスキンケアアイテムを見つけることです。これについては色は全くお役に立つことができません。

けれども、第2優先として【メイク服】という考え方を採用することができます。

メイク服とは、お肌を健康的に見せてくれる服のこと。これには色がかなりの割合で関与・貢献できます。なぜなら、私たちは健康状態の初見判断は色に頼っていることが多いからです。

メイク服は良好な肌見えを可能にします。そのため、シンプルなスキンケア&コスメ(必要に応じて)で十分すぎるほどの表情美をつくることができます。

これは、お肌への負担を軽くすることでもあり、場合によってはお財布の負担を軽くすることにも通じてきます。

エイジングケアの一手として、是非とも押さえておきたいテクニックです。

自分軸で選んだ色でおしゃれを楽しむと活力がアップします

自分の元気のためにおしゃれを楽しむ。楽しい気分でいられることが1番大切。

 

「おしゃれ」と聞いて、どのようなことを思いますか?

時間やお金にゆとりがある人の贅沢、自分には関係ないこと、、、と思っていませんか?

 

確かに上を見ればキリのないおしゃれを楽しむ人がいることも事実です。

けれども本当は、誰だっておしゃれは楽しみたいはずではないでしょうか。

なぜならば、それは限られた予算で日々の献立を工夫して美味しい物を食べることと似ているからです。

 

工夫⇒栄養⇒元気⇒笑顔⇒楽しむことや美しいものを愛でる⇒よりよい暮らしを循環させる、、、

自分の暮らしを少しでも豊かにしたいと真面目に考える人ならば、きっとおしゃれのことを考えているはずです。

 

そして、豊かで楽しい暮らしを願って、日々頑張っている人の知的創造に溢れた工夫、

どうやらそれがおしゃれの正体と言えるのではないかと考えています。

Lessさせるのはワードローブの服の枚数でも コーディネートの色数でもありません あなたの服に関する悩みをLessさせるのです

ハピングcolorラボ

おひとり様力・つながりセンス…自分軸をもつこと

内省・内観ツールとしての色

おひとり様力⇔色⇔表情美

「おひとり様力」とは例えるならば心の筋力のようなもの。

エイジングケアとして育みたいスキルの1つです。

一人時間や一人遊びを好む・好まないは人それぞれですが、いずれにしても絶えず誰かと一緒にいるということは非現実的なこと。だからこそ“一人で過ごす”という現実を、いかに心地良くできるか否かではQOL(クオリティ・オブ・ライフ|暮らしと人生の質)が大きく様変わりします。

「おひとり様力」は、この「一人で過ごす現実時間」に充実感を与え、有意義な時間を過ごすことを可能にします。

秘訣は「ひとりで悦に入る」。

つまりは「物事がうまくいって、心うれしい状態、満足して喜ぶ状態を一人で楽しむ」ということです。これは「一人で過ごす現実時間」だからこその楽しみ方です。

この「ひとり悦」の見つけ方は、自分を深掘りすることですが、この深掘りを楽しくガイドするのが色のナビゲーション機能です。

また、あなたの「ひとり悦」は、あなたの“軸”によって成されています。

そのため、色のナビゲーションと共に「ひとり悦」を発見しながら、同時に「自分軸」も生成されていきます。この「自分軸」があることで、あなたは自分自身を肯定し、信頼することができるようになり、物事に対して泰然自若で関わることができるようになります。

 

これらの「ひとり悦」と「自分軸」とがミックスされた心の筋力が「おひとり様力」です。

内なる喜びと内なる強さは表情美として見える化されます。

「おひとり様力」が養われるほどに、表情美は豊かになっていくのです。

 

非言語コミュニケーションツールとしての色

つながりセンス⇔色⇔表情美

他者と関わることは、私たちの認知機能にとって格好のエクササイズの1つです。

また、特例を除けば、人は誰しも一人では生きていくことはできません。

体力や気力が充実する壮年期において、気丈に一匹狼で振る舞うことがあったとしても、エイジングと共に、他者の支えを必要としていきます。

携え(たずさえ)合うことの重要性も、歳を重ねるごとに大きくなっていきます。

 

つまりは、コミュニケーションとエイジングケアとは切っても切れない関係というわけです。

 

とはいえ、十人十色の私たち。

気が合う人とだけ交わっていれば気も楽ですが、コミュニティの中には波長が合わない人がいるのも事実。

ましてやある程度の年齢ともなれば、それぞれの人生ごとに背景が異なっているために、相容れない思いを抱くことも。

あるいは、気が乗らないことにも「No」ということができず、言葉にできないモヤッと感を抱えることになってしまう、、、ということもあるかもしれません。

 

コミュニケーションの楽しさの一方で、気苦労が伴う…これもコミュニケーションの実態です。

とはいえ、露骨な態度では角がたちますし、なにより大人の振る舞いとしてエレガントとはい言えません。表情美も台無しです。

 

そこで役立つのが、色のカモフラージュ機能を活かしたコミュニケーションテクニックです。

 

カモフラージュカラーとは、環境・状況に適応させる色づかいのこと。

動物が体色を変化させたり、あるいは迷彩柄など。

いずれもカモフラージュ効果を図ってのことです。

 

さすがに体色を変えたり…などということではありませんし、ましてや迷彩柄を着ましょう、、、というわけでもありません。

 

色が本来もつ「伝える機能」をカモフラージュしながら使っていくのです。間接的な方法のため、角がたつこともなく、まさに大人女性にぴったりの振る舞い方。

 

距離感も温度感も、ほどほどによい付き合い方を…というニュアンスを含め「つながりセンス」と名付けています。

 

人が違えば、相手の仕方も変わります。

臨機応変な交流・交友をしつつ、気苦労や気遣いを減らすことは、エイジングケアとしては欠かせません。

世の中には数多くのコミュニケーションスキルが紹介されていますが、色のカモフラージュ機能を活かした「つながりセンス」は、コミュニケーションに伴う疲労感を回避し、潤いのある交りを促してくれる一手です。

自分の軸がしっかりしてこそ、 他者とゆったりと交わることができます。 ゆったりしていれば忖度疲れもありません。

ハピングcolorラボ

しぼ(萎)まず膨よかに潤うために色のパワーを存分に!