「パーソナルカラー診断に興味はあるけれど、専門的な知識がないから難しそう…」そんな思いで諦めていませんか?
このブログでは、特別な道具も知識も使わずに、自分で似合う色を見つける方法をご紹介します。
「何となくでいいから、パーソナルカラーが自分で診断できるといいな」と思っている方は、是非、読み進めながら、あなたに似合う色を見つけてみましょう!
プロ診断を受ける前のウォーミングアップとしてもオススメです。
今すぐできるパーソナルカラーの“いろは”!顔映え診断法のシンプル3ステップ
まずはシンプルで簡単な3ステップから始めてみましょう。
- 準備:服の色と顔映えのポイントを整理する
- 顔映え診断法の基本!いつも着ている服で簡単チェック
- お顔の印象OK服とお顔の印象ビミョー服との比較チェック
パーソナルカラー診断希望のお客様をお迎えした瞬間から、
この手順を始めます。密かにですけれど(^_-)
ステップ①:準備;服の色と顔映えのポイントを整理する
服の色によって顔映えが変わります。そのポイントを整理しておきましょう。
- 肌のハリや艶が衰えて、くすんで見える
- 実年齢より老けて見える
- 肌のシミや皺、吹き出物などが目立って見える
- 目の下のクマやほうれい線が目立って見える
- 顔が青白く不健康そうに見える
- フェイスラインがたるんで見える
- 疲れて見えたり、やつれて見える
- 肌に潤いがあって滑らかに見える
- 肌のハリや弾力が増して見える
- 肌の色が明るく艶やかに見える
- 血色がよく、健康的に見える
- 若々しく、活き活きと見える
- フェイスラインがすっきりと見える
- 垢抜けて、好印象に見える
服の色によって、見た目年齢が5歳は変わると言われています。
「顔映え」は顔色の見え方の善し悪しのこと。「顔映り」や「お顔の印象」と言い替えてもOKです。
顔映えが悪い時は、「なんだかくすんで老けて見える、、、」と感じます。
反対に顔映えが良い時は、「肌の色艶がよく、健康的で活き活きとしているみたい!」と感じます。
これが、プロの診断でも重視される「顔映え」という要素。
顔映えの良い色こそ、あなたのパーソナルカラー探しの重要なヒントになります。
ステップ①として、見え方の違いを理解しておきましょう!
ステップ②:顔映え診断法の基本!いつも着ている服で簡単チェック
「パーソナルカラーを知るには、専門家が使う特別な布が必要なの?」との心配は無用。
実は、ご自分の持っているお洋服を使って、お顔の印象がどう変わるかを確認することができるんです。
お手持ちの洋服を順番に着てみて、鏡の前で「これはなんだか素敵に見える!」「この服を着ると元気に見えるかも!」といった具合に、「お顔の印象」を感覚的に確認してみてください。
「これを着ると、なんだか顔色が明るく見える気がする(OK)」 「この服、どうも似合わないような気がするんだけど(ビミョー)」といった感じで、「OK」と「ビミョー」とに分類してみましょう。
難しい理論は後回しで大丈夫。まずは、ご自分の素直な印象を大切にしていただければと思います。
ステップ①の見え方の違いを参考にしてくださいね。
お友達の家で、話の流れがパーソナルカラーなった時は、カーテンやクッションなどを利用することもあるんですよ(^_-)
布ならば、何でも即席ドレープとして使ってみるのも楽しいですよ〜
ステップ③:「お顔の印象OK服」と「お顔の印象ビミョー服」との比較チェック
「お顔の印象OK服」と「お顔の印象ビミョー服」のグループ分類はできましたか?
こんな感じで分類できればOKです。
左はレッスン風景なので、服の上に色見本手帳が置かれています。これは無視してくださいね。
「お顔の印象OK服」のグループと「お顔の印象ビミョー服」グループとを見比べてみましょう。
OK服グループには、どのような色が多いですか?
反対に、ビミョー服グループには、どのような色が多いですか?
「暖色系」「寒色系」といった特徴もあれば、「明るい色」「グレイッシュカラー」といった特徴が目立つ場合もあります。その特徴が、あなたのパーソナルカラーの土台になっています。
まずは「お顔の印象OK服」を着ることから始めてみましょう。
はっきりとした確信がもてなくても大丈夫!なぜなら「お顔の印象ビミョー服」を手放すだけで、あなたの顔映えは確実にアップするからです。
「2分類⇒比較」は1番シンプルで簡単な方法です。
パーソナルカラーを着る第一歩としてオススメ!
これで納得!パーソナルカラーのセルフ診断結果を確かめる追加2ステップ
「ここまでやってみたら、もっと詳しく知りたくなってきた!」
そんな風に思っていただいた方は、次のステップに進んでみることをお薦めします。
ここでは、「自分に似合う服」の選び方を、より確実なものにする方法をお伝えします。
先ほどの簡単な3つのステップに、新たに2つのポイントを加えることで、ご自身の印象アップにつながるお洋服選びがもっと楽しくなりますよ!
- 知識ゼロでも大丈夫!パーソナルカラーの4分類シートの活用法
- 洋服ダンスは答えを知っている!ワードローブの優秀アイテムチェック
3ステップ+2ステップを足した合計5ステップの内容は、
私の「体験セミナー」の定番メニューです。
追加ステップ①:知識ゼロでも大丈夫!パーソナルカラーの4分類シートの活用法
ここからは、先ほど分類した2つのグループについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
「お顔の印象OK服」と「お顔の印象ビミョー服」。それぞれのグループの特徴を、パーソナルカラーの4種類と照らし合わせてみましょう。
分類するグループの数については、色々な考え方がありますが、
今回は4分類でOKです。
2分類⇒4分類の流れがシンプルで分かりやすいので!
「お顔の印象OK服」は、どのグループの色が多いでしょう?
反対に「お顔の印象ビミョー服」が多いのは、どのグループですか?
「お顔映りの良い洋服」の色がたくさん集まっているグループ。そのグループの特徴が、あなたに最も合ったパーソナルカラーであると言えるでしょう。
グループの呼び方にも色々なバリエーションがあります。
「スプリング(春)」「サマー(夏)」「オータム(秋)」「ウィンター(冬)」
これが最も一般的。色々な書籍が、この呼び方を採用しています。
独学したい人は、覚えておくといいですよ!
追加ステップ②:洋服ダンスは答えを知っている!ワードローブ優秀アイテムチェック
張り切って買ったのに余り着ていない、、、。トレンドアイテムじゃないけれど、ヘビロテしているお洋服。
その原因は「似合う⇔似合わない」だったのかも!?
「なんとなく合っている」「なんとなくイマイチ」という直感は、実は正しい判断であることも多いのです。
不思議なものですが、自分に似合うお洋服というのは、意識しないうちに、つい何度も着たくなってしまうようです。「このお洋服、なんだか気に入っちゃって…」というように、自然と手が伸びる一着になっているんです。
最新トレンドでもないのに、なんだかいつも着ていると褒められる服も、似合っている可能性が高いです。
洋服ダンスを開けて、思わず着たくなる“お気に入り”のお洋服が何かを確認してみましょう。
「褒められ服」はどれですか?
ゆっくり振り返ってみましょう。きっと新たな発見があるはずです。
長年の経験からも、とても信頼できる判断方法だと感じています。
共感のフィードバックも沢山いただきました。
「タンスの肥やし服は似合わない色だった…」ってね(^^;)
ここまでの5ステップが、あなたのパーソナルカラーを発見する重要なヒントになります。毎日の服選びで感じる「なんとなく」という感覚を大切にしましょう!
気づいたことや発見したことをメモに残しておくのもオススメ。
パーソナルカラーを見つける貴重な手がかりとして役立ちますよ!
パーソナルカラー自己診断でやりがちな、うっかりNG5つ
パーソナルカラーの自己診断、思い込みや先入観で間違った判断をしていませんか?
せっかくの自己診断、より正確な結果を得るために、ちょっとしたコツをおさえておきましょう。
パーソナルカラーについて、いろいろなご相談をお受けしていると、「それは少し違うかもしれないな…」「その方法では、顔映りの違いに気づくことが難しいかもしれないな…」と思うこともあったりします。
実は、多くの方が、同じような誤解のために、うっかりNGをしてしまうことが分かってきました。
せっかくの自己診断、より正確な結果を得るために、まずはこれらのうっかりNGをチェックしておきましょう。
- 診断はお天気次第で!時間帯と場所選びも慎重に
- メイク後の判断はかえって遠回り!
- 顔が白く見える=“似合う”は勘違いの場合も!!
- 「好き」と「似合う」は別物!この違いを知ることが近道
- 身近で親しい人のアドバイスほど間違えやすい!
私も色々とやらかしてきました〜(>_<)
そして誰でもやらかします。その点はご安心を(^_-)
うっかりNG①:診断はお天気次第で!時間帯と場所選びも慎重に
部屋の照明の種類や明るさで、お肌の色の見え方は大きく変わってしまいます。
最も正確な判断ができるのは、窓際の自然光の下です。
- よく晴れた日の午前中〜正午すぎ(季節や地域にもよるが、15時あたりまではOK)
- 穏やかな光が差し込む窓辺(北窓昼光が最適)
- 夕方以降の西日の時間帯
- 蛍光灯や照明の直下
- 薄暗い室内
多くのサロンでは色を見るための専用の照明を使っています。
パーソナルカラーを確認する際は、自然光の入る明るい場所で行うのがベストです。「カラー診断日和」という言い方をするくらいです。
お天気がよい休日にでも是非トライしてくださいね!
うっかりNG②:メイク後の判断はかえって遠回り!
すっぴんでこそ、正確な判断ができます。
普段のお化粧が薄めの方でも、メイクをしている状態では、生まれ持った肌の色を正確に見極めることが難しくなります。
「持って生まれた肌の色を引き立てる」というのもパーソナルカラーの効果の一つ!
まずは、すっぴんの状態から診断をスタートさせましょう。
どうしてもメイク状態でアドバイスをする必要がある時は
「間違っているかもしれませんが、、、」「参考程度に…」と
予めお伝えしています。
うっかりNG③:顔が白く見える=“似合う”は思い違いの場合も!
パーソナルカラーについて、多くの方が思い違いをされること。それは「肌が白く見える色が、必ず似合う色」という考え方です。
「色の白いは七難隠す」のことわざから、なかなか逃げ出せない私たち。「白く見せたい」という気持ちが高じてか、「肌映りが白く見える=似合う色」と思われる方が多いようです。
お肌が白く見えることと、その色が本当に似合うこととは、必ずしも同じではありません。
確かに、お肌が明るく見える色を選ぶことは大切なポイントの一つです。透明感が出て、お顔の印象がアップします。
けれども、人によっては「青白く」見える場合もあります。お疲れ顔に見えてしまったり、血色が悪く見えてしまったりすることもあるんです。
「お顔が白く見えて、且つ健康的」であればOK。かえって「白くは見えているけれど、青白くて調子が悪そう」であれば、避けた方がいい色ということになります。
「白く見える」色よりも「明るく血色良く見える」色を見つけましょう
うっかりNG④:「好き」と「似合う」は別物!この違いを知ることが近道
多くの人がうっかり陥る罠が、好きな色に引っ張られた判断です。
誰にでも、大好きな色やお気に入りの色がありますよね。
でも、時々その気持ちが強すぎて、「これが私に似合う色に違いない」と思い込んでしまうことがあるんです。特に長年愛用してきた色は要注意かもしれません。
日々、鏡で見慣れているからこそ、気づきにくい…。そんな”思い込みの落とし穴”が、パーソナルカラー診断でよく見られる例なんです。
まずは「好き」という感情を脇に置いて、純粋に肌との相性を見てみましょう。
好きな色と似合う色とが違っても大丈夫。
組み合せ次第でどちらも楽しむことができますよ!
うっかりNG⑤:身近で親しい人のアドバイスほど間違えやすい!
距離が近い親しい間柄だからこそ、客観的に見ることが難しい場合もあります。
お友達や知り合いが、好きでよく着ている色。その色を着ているのが、そのお友達らしいと思えるような色。親しみ慣れた姿を目にしてきたからこそ、「似合っているよね〜」と思ってしまうことも珍しくありません。
でも、それは本当の似合うではなく、ただ見慣れているだけかもしれないのです。
パーソナルカラー診断をする時に必要になるのが「冷静な判断」です。とはいえ、親しい間柄の人のこととなると、冷静さを保つのは難しくなったりするのも事実。あなたのお友達もそうかもしれませんよ。
母の診断を間違えました。高校時代の友達の診断も間違えました。
パーソナルカラーアナリストになりたての頃の苦い想い出です(^^;)
パーソナルカラーをもっと知りたい人へ!セルフ診断力をアップさせるエクササイズ 3つ
自己診断をスタートさせて、少しずつ自分に似合う色が見えてきましたか?
もしかしたら「この判断は本当に正しいのかな?」とか、「もっと詳しくなりたい!」という気持ちも出てきているかもしれませんね。
ここでは、自己診断の精度をより高め、将来のステップアップにも活かせる方法をご紹介します。
- TVキャスターの印象チェックをして、服の色と顔映りとの関係に敏感になる
- オーディションの審査員気分で「顔映えgood」の画像を探す
- 服を着替えたら、顔映りを確認する習慣をつける
色を見極める「色感」をアップさせるエクササイズの中から
楽しくできる3つをピックアップしました(^^)/
①TVキャスターの印象チェックをして、服の色と顔映りとの関係に敏感になる
レギュラー出演する女性キャスターさんを観察するエクササイズです。
TV解説してくれているキャスターさんは、毎日、異なる洋服を着て登場されています。同じ人が日替わりで様々な色を着用する姿を見られるので、パーソナルカラーの勉強にはとても役立つのです。
「今日のネイビーのトップスは、いつもより顔色が明るく活き活きと見える」
「今日のカーキ色のブラウスは、なんだか肌の色艶が残念な感じがする」
どんなことでもいいので、気づいたことをメモしてみましょう。
TVを見る時の視点が、「美人だな〜」「素敵な洋服だな〜」という感想だけでなく、「肌の色艶」「印象の善し悪し」など、より具体的に理解できるようになりますよ。
月〜金など出演回数が多い人がお薦めです。
沢山ウォッチできるので、学ぶことも多くなります(^_-)
②オーディションの審査員気分で「顔映えgood」の画像を探す
先述の「顔映え診断法」のオプションです。写真を使った方法で、ご自分に似合う色を見つけるコツをお伝えしたいと思います。
自分が写った画像。真っ先に気になるのは「顔」です。目がつむっていないか、素敵な笑顔で写っているか、ぶちゃいくになっていなか、、、などなど。
着ている服よりも、顔が気になってしまう…この自然現象(?)を利用して、パーソナルカラーのセルフ診断スキルを高めてみましょう。
晴れた日のお昼あたりがベストですよ!
復習を兼ねて(^_-)
「お顔の印象がイマイチ」なグループを探すのも勉強になります。
イマイチな画像は、余り見たくはありませんけどね、、、(^_^;)
面白い発見なのですが、鏡で自分を見るより、写真で見る方が、客観的に自分の印象を確認できることが多いんです。
これは、とても便利な気づきのポイント。写真を活用することで、「この色が私に似合っているのかな?」という判断が、より正確にできるようになります。
パーソナルカラー4分類チャートが綺麗に印刷された書籍を用意するのもオススメの勉強法です。
③服を着替えたら、顔映りを確認する習慣をつける
気づく・気づかないは別にして、服の色が変わったら、顔映りも変わっています。必ずです。
これまで、洋服の色選びで、こんな経験はありませんか?
ある日は、着た服で「顔色が冴えない」と感じたり、逆に「今日は肌がきれいに見える」と感じたり。これは決して偶然ではなかったんです。
実は、隣り合う色は必ずお互いに影響し合っているんです。たとえば、お洋服の色は必ずあなたの肌の色に影響を与えています。
毎日の着こなしの中で、少し意識して「この服を着ると顔色が良いみたいだな」「この色の場合は疲れて見えるな」と観察してみてください。
そうすることで、自然とあなたに似合う色が、より一層と分かってくるはずです。
毎日のおしゃれが、もっと楽しくなりますよ!
「似合う服」の印象は、かなりの割合で色が影響しています。
まずは、鏡に映る自分の顔色を、これまでより意識的に見ることから
スタートしていきましょう!
【FAQ】よくある質問とその回答
- 自己診断の結果、どちらのタイプか迷います。両方の特徴がある気がするのですが…
-
パーソナルカラー診断は、一目でイエローベースかブルーベースかが分かる人もいれば、どれだけ時間をかけて診断しても、最後の最後まで迷う人がいるのも事実です。経験上では、沢山の色を試す中で、次第に見つけだしていく、というつもりでいます。ですから、今回お伝えした、即席ドレープも活用して、とにかく沢山の色を試着してみてください。きっと見つけていただけると思います。
- 髪を染めていますが、自己診断はできますか?
-
髪色が変わっていても、自己診断は十分可能です。ポイントは「耳の後ろ」や「生え際の毛根部分」を見ることです。ここには地毛が少し見えているはず。また、首筋の肌の色も大切なチェックポイントです。髪の色に惑わされず、肌の色を中心とした「お顔の印象(顔映え)」を中心に見ていくことで、正確な判断ができます。
- 日焼けしていると自己診断の結果は変わりますか?
-
日焼けによって肌の色は確かに変化しますが、肌の色味(黄み・青み)自体は変わりません。ただし、日焼けしている時期の判断は難しいので、できれば普段の肌色に戻ってから診断することをおすすめします。季節による肌の変化が落ち着く、秋から冬にかけての時期が特に診断に適しています。
- 自己診断って、性格診断みたいに質問に答えていくの?
-
パーソナルカラーの自己診断は、質問に答えていく性格診断とは全く異なります。大切なのは、鏡の前で実際に自分の顔色の変化を観察すること。また、普段着ている服との相性を確認することです。目で見て判断できる「事実」を積み重ねていくことで、より正確な診断につながります。
- 自己診断の結果と、好きな色が全然違いました。諦めるべき?
-
好きな色を諦める必要は全くありません。似合う色と好きな色が違うのはとても自然なことです。むしろ、好きな色を「どう着こなすか」を考えるチャンスです。例えば、好きな色でコーディネートをして、差し色として似合う色を取り入れる、など、上手に活用することができます。
- 自己診断を始めて1週間。まだ結果が出ません…
-
焦る必要はまったくありません。むしろ、じっくりと時間をかけることで、より正確な判断に近づいていきます。診断を始めたばかりの1週間は、あなたが自分の顔色と服色との関係に気づき始めた大切な一歩。毎日の小さな発見を大切にしながら、ゆっくりと進めていきましょう。
「似合う色」を見つけようとするよりも、「似合わない色」を外していく方が、結果として近道だったりもします。
焦らず、進めてみましょう。楽しみながらね!
【まとめ】今日からできる!あなたに似合うパーソナルカラー探し
今回のブログでは、特別な道具も知識も使わずに、自分で似合う色を見つける方法をご紹介しました。
ポイントのおさらい
- 特別な道具や専門知識がなくても、パーソナルカラーの自己診断にトライすることは可能です。まずは気負わず、毎日の服選びの延長として楽しんでみましょう。
- あなたに似合う色は、実は「なんとなく」という感覚の中に隠れています。愛用期間が長いロングアイテムの服の色や、周りから褒められる服の色には、あなたの肌を引き立てる色味が表れているはず。その直感を大切にしながら、少しずつ確信に変えていきましょう。
- 自己診断のポイントは、肌の色を自然光の下で観察すること。蛍光灯や照明の光は避け、窓際の自然な光の中で見る肌の色が最も正確です。メイクをしていない素肌で、首元や顎の部分などもよく見てみましょう。
- 急いで専門知識をインプットする必要はありませんが、カラーチャートなどがあると「顔映え診断法」がスムーズです。印刷が綺麗なパーソナルカラーの本を一冊用意されることもオススメです。
- 自分の顔写真やTVキャスターさんなど、とにかく色々な人が色々な色の服を着ている様子を観察する、これがスキルアップの王道です。少しだけ色を意識する暮らしをスタートさせてみましょう。
今回の記事が、「何となくでいいから、パーソナルカラーが自分で診断できるといいな」という希望にお役にたつならば嬉しいです。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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