こんにちは!
当ブログ「らしさのツボ」運営者のかみいです。
この度は、数多くのブログの中から、この「らしさのツボ」にアクセスいただけたこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!
このページでは、当ブログのコンセプトと、私のプロフィールを紹介します。
当ブログ「らしさのツボ」のコンセプト
当ブログ「らしさのツボ」では、【プロ診断に頼らずに “好き”も“似合う”も楽しもう!】をコンセプトとして、運営者かみいの30年来の経験と体験に基づいた発信をしています。
当ブログで発信するカテゴリー
- 好きな服について
- 似合う服について
- 脱マンネリの方法について
- 節約おしゃれ術
- ご機嫌づくりの方法について
「似合う服を選ぶこと」と「好きな服を着ること」―この2つは決して相反するものではなく、どちらも私たちの装いに欠かせない大切な要素である。
これは30年以上、パーソナルカラー診断を軸に、一人一人に似合う服選びのアドバイスを続けてきた私が確信していることです。
最年少は0歳児。最高齢は98歳。多くの方々との出会いに恵まれ、その数は数えきれないほどです。嬉しいことに、最初の診断から20年以上経った今でも、継続してご相談いただいているクライアント様もいらっしゃいます。
また、直接のレッスンは終了していても、時々街で偶然お会いすると、いつも素敵な着こなしで過ごされている卒業生の姿を拝見することがあります。
長年にわたり生徒様の成長を見守ってきた経験から、私が強く意識していること。
「好き」か「似合う」かではなく、「好き」も「似合う」も!!!
しかし現実を見てみると、「好き」と「似合う」、この2つのバランスを上手く取れている人ばかりではありません。多くの方が、どちらかに偏ってしまっているのが実情です。
「好き」と「似合う」の一致は半数未満という現実
私の経験では、「好きな服」と「似合う服」が完全に重なる方は、半数にも満たないのが現実です。多くの方が、この2つの間でジレンマを感じているのです。
30年前の私も全く同じ。
「好き」と「似合う」が大きく異なることを知った時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
パーソナルカラー診断後に、手持ちアイテムをチェックすると…
似合う色の服は1枚もありませんでした。。。
「明日から着る服がない、、、」
思わず洋服ダンスの前に座り込んでしまったほど。
一人暮らしの室内で、いつもよりポツンと気分でした。
ブログ運営者「かみい」について
あらためまして、こんにちは。
ブログ『らしさのツボ』を運営するかみいです。
別名義のよしのたかみとしても活動していますが、このブログではかみいとお呼びいただければ嬉しいです。
1996年からカラーコーディネーターとして色の使い方をお伝えしています。
ここで、私のプロフィールではこれまで触れてこなかった個人的な体験を、少しお話ししたいと思います。
好きな色はNGカラー。似合う色はNo Thank you。診断直後の洋服ダンスには、パーソナルカラーは1枚もナシ。
トホホな状況ながらも、ひょんな偶然が重なって、色の勉強を開始⇒カラーコーディネーターとして独立。
この間の紆余曲折については、『想い出日記』にまとめました。よろしければご覧くださいませ(*^_^*)
これからもDialyは増やしていく予定です。
裏話的な内容もお届けできたらと思っています。
パーソナルカラーアナリストの悩み
パーソナルカラーアナリストとしてスタートした私。ご縁と運が重なって、日々、個人診断や講座など、楽しく忙しく過ごすことができました。ありがたいことです。
とはいえ、私の胸中にはある思いが立ちこめはじめていました。
「やばっ、この仕事続けられるかな…」
パーソナルカラーアナリストの多くは、ファッションが大好きな人が多いです。
毎シーズン、毎シーズン、トレンドカラーやトレンドファッションを着たくて着たくてたまらないような感じの人も珍しくありません。
その一方で、私は、そこまでファッション熱量がズバ抜けて高いわけではありません。
もちろん、新しい洋服も買いますし、衝動買いもします。とはいえ、何だか少し違うんですよね。。。
私のパーソナルカラーの先生は、私より二回り年齢が上ですが、未だにお洒落に余年がありません。
25年来の知り合いであるパーソナルカラリストの知人も、毎年、トレンドカラーが発表されるや否や、その色を、洋服、バッグ、靴、といった、ファッションアイテム全般に取り入れています。
ファッション系カラーコーディネーターとしては、見習うべき姿ですが、私には、とうてい真似できそうにありません。
トレンドをフォローするしんどさ
当時、ファッション情報といったら、専ら雑誌が情報源。となれば、当然、トレンド感が漂う情報です。
ファッション雑誌には、トレンド情報満載です。講師の服装は教材のようなものですから、そのトレンドを反映させる必要があるのかも…。とはいえ、トレンドという理由だけで、服着るのシンドイ、、、、、。
私は、どちらかと言えば気に入った服を、長く着たい派なんです。
私が気に入っている服は、私に似合ってはいますが、トレンド感が溢れるわけではありません。
多くのファッション系カラーコーディネーターの潜在的なモチベーションは「おしゃれが好き」だろうと思います。
その一方で、私のモチベーションは「色って面白い!!!」
ファッションへの熱量が異常に高いカラリスト、ブランドアイテムOKな財力バンバンのカラリストには、「キャッチー&映え」という点で明らかに劣ってしまうのでは、、、
好きで始めた色の仕事だけど、私、続けられるのかな、、、、、
当時は真剣に悩んでいたんですよ〜。
紆余曲折。山あり谷ありですが、結局のところ、突破口となる配色術に出会ったお陰で、無事に復活することができました。今でも配色(カラーコーディネート)や組合せることが楽しくて、服を着ているようなものです。
かみいの服選び価値観
奮発したり、ケチってみたり、お財布の使い方は時々です。つまりは状況次第で変わります。
その一方で、なんだかんだと言っても変わらない要素があります。それを私なりに分類整理したのが下の図です。
誰もが持っている「服選びの価値観」のようなものだと理解しています。
お店で見つけた洋服を買うので、誰か彼かとは被るとは思いますが、できれば余り被りたくない⇐面白くないから。
あれこれ組み合わせるのが好きなことと、まだまだ着られる服を捨てるのが好きではない⇐スペースがOKな限りで。
そして「ファッションのことばかりに時間を使ってはいられないが、そこそこには見られたい」というのが包み隠すことのない正直な気持ちです。
ちなみに、この4分類図のどこに位置するかで、
服選びのポイントが変わってくるんですよ!
是非、あなたも自分の位置を考えてみてくださいね!
ちなみに、この4分類図のどこに位置するかで、服選びのポイントが変わってきますので、是非、あなたも自分の位置を考えてみてくださいね!
かみいの強み7つ
自画自賛するようで気後れしますが、頑張って7つを探し出しました。
- 非美術・ファッション系出身
- 体系的に伝える、分かりやすく伝える、など教えることの経験値が多い
- 言葉に興味があり、言語化するのが癖
- 課題や問題を見つけて、4つに分類整理することに夢中になる
- 建築やデザインの現場に近いので、コーディネートを俯瞰して捉えることに慣れている
- コーディネート本を読みあさり、法則を見つけ出すことに情熱を燃やしている
- 人の魅力を発見することが得意
①非美術・ファッション系出身
色づかいが得意な人は、美術が得意な人、、、というイメージがありませんか? あるいはファッション系出身者とか。
美術に苦手意識をもっていた私は、当然のことながら、自分の色彩センスにも自信がありませんでした。
「センスは生まれつき」と口にする人もいるくらいですからね。確かに、絵が上手な友達は、一家揃って、絵が上手でした。これが誤解を産むのかもしれませんね。
ですが、きっぱりと断言できます!
カラーセンスは遺伝子情報とは無関係です。
レッスンすれば、その人なりのセンスアップは必ず出来ます。現に私がそうだから。
「なんとなく〜」と感覚で使い熟すことができなかった実感があったからこそ、色彩理論を学びました。最初は、見よう見まねで理屈を追いかけていましたが、数を重ねるうちに、なんとなくできるようになりました。
他人から見れば感覚でコーディネートしていると思われるかもしれませんが、理屈のアウトプットが素早くなっただけ。
美術にもセンスにも苦手意識があったからこそ、かつての私と同じような気持ちでいる人に伝えるのも得意です。得意というよりも、ついつい熱心になってしまうのかもしれません。
自信満々の人に伝えるのは、なんだか苦手です。
②体系的に伝える、分かりやすく伝える、など教えることの経験値が多い
1999年から、色彩学講師として、様々な方々に色を伝えてきました。
教育機関、企業研修、社会人向け講座、中高生向け体験、高齢者向けグループワークなどなど。ところ変われば、伝え方も変える必要があり、「どうやったら、もっと分かりやすく伝えることができるんだろう???」と絶えず思案する日々です。
2020年からはUdemy講座もリリースしています。
Udemyでは12コースを開講しています。
③言葉に興味があり、言語化するのが癖
「百聞は一見にしかず」「一目瞭然」と思われる色の世界ですが、言葉が必要になることも多いのです。
例えば、自分以外の誰かに、色についてリクエストする場合など。
アバウトでいい場合ならいざ知らず、ビジネスの現場では微妙なズレが問題になってしまうことも珍しくありません。「クライアントへの色の伝え方」は、企業研修でもご依頼の多いテーマです。
少しでもお役立ていただける情報をご用意できないかとの思いが募り、40歳を過ぎてから、一念発起して大学院での研究にもチャレンジしました。
右のポスターには「住宅設計の色決め」打ち合わせの会話が書かれています。録音データを文字起こししました。
今ならばAIでサクッとできますが、当時は必至の作業でした(>_<)
パーソナルカラーの色たちを、楽しく想像しやすい色名に置き換えることも大好きです。
- ハチミツのような艶のある茶色
- レタスの葉っぱのような瑞々しい黄緑色
- あずきバーのようなローズブラウン
私が主宰するクラスでは、このような会話が飛び交っています。
④課題や問題を見つけて、4つに分類整理することに夢中になる
私の仕事は、色に関する悩みを解消する(解消方法を伝える)ことです。
とはいえ、悩みの正体は人それぞれ。そのため、少しでも悩みの姿をはっきりさせたいとばかりに、チャンスあれば4象限分類を試みます。
悩みだけではなく、情報の整理整頓にも利用します。
例1【服選びの価値観】を4象限分類してみると…
先ほどご覧に入れたシートです。
例2【カラーセラピーの種類】を4象限分類してみると…
カラーセラピー講座の資料です。
この講座はUdemyで公開中です。
ご興味あればチェックしてみてくださいね。
例3【アロマの精油特徴】を4象限分類してみると…
こちらもUdemy講座の資料です。
ご興味あればチラ見だけでも(^^)/
定期的にセール開催されています。
ざっと見てもこんな感じです。隙あらば4象限分類に夢中になっています。
もはやオタクです(^_^;)
⑤建築やデザインの現場に近いので、コーディネートを俯瞰して捉えることに慣れている
建築設計士やデザイナーの友人・知人が増えたお陰で、小耳に入る会話からコーディネートのヒントが得られます。
カラーコーディネーターの仲間だけで談義していた時に比べると、もっと全体的にトータルでコーディネートを考えることができるようになりました。
例えば建築設計士の知人は、骨格診断について、、、
人間の身体は立体なのに、判定情報に考慮されていないのはおかしい
これだけ聞くと、なんだか小難しく聞こえますが、納得できることも多いのです。
この辺りについては、またブログ記事でお伝えしますね!
コーディネートの3要素は「色」「形」「素材」です。
カラーコーディネーターの私にとって「形」「素材」を組み合わせるスキルは、現場経験が豊富な友人・知人を通じて得ることができています。
このお陰で、色・形・素材・雰囲気をトータルに考える【テイストコーディネート】のスキルをマスターできました。
ひたすら感謝ですが、私も色情報を沢山共有しています。
持ちつ持たれつデス(*^_^*)
⑥コーディネート本を読みあさり、法則を見つけ出すことに情熱を燃やしている
「ファッションコーディネート」「カラーコーディネート」「配色デザイン」「センス」などの書籍を読むことが大好きです。自分が好きなコーディネートスタイル以外の本でも読みあさります。
仕事柄というのもあるかもしれませんが、とにかく楽しい!
何が楽しいかと言うと、そこに書かれているセオリーや法則を発見することです。
コーディネートやデザインの善し悪しは、とかく「センス」と結びつけられます。
それにも関わらず「センスの正体」は曖昧で、つかみ所がない。だから戸惑うのだろうと思っています。
「悩みや戸惑いは少しでも減らして、心を軽くしておきたい」との思いから、法則発見にいそしむ日々です。
雑誌やネットメディアの「ファッションアドバイス」も愛読しています。
インフルエンサーさんの投稿を見ることも大好きです!
⑦人の魅力を発見することが得意
鏡を見つめる表情が、だんだんと明るく輝いていく様子に立ち会えること。
パーソナルカラー診断をしていて最も嬉しい瞬間です。
誰にでも最高にチャーミングな瞬間があります。その人の魅力がふっと現れる瞬間です。
その魅力を収めたくて、カメラを真剣に学ぼうと思ったこともありました。
その笑顔に出会えることが、この仕事の最高の喜びと言ってもいいくらい!
レッスン風景の写真は私の宝物です。
かみいがブログを作成するモチベーションについて
服は悩みの種ではなく、楽しむためのもの
「服は楽しむためのものであって、悩むためのものではない!」私の口癖の一つです。
「たかが服」と軽視する声もありますが、私は「されど服」という思いを強く持っています。
服を選び着ることは毎日の暮らしに直結する行為だから。
この日々の営みが、喜びに満ちているか、それとも苦悩の種となっているか…
これは人生の質に大きく関わる問題だと思うからです。
同時に、自分でできるご機嫌づくりとも。
ある程度の年齢になったら、自分の機嫌は自分でとらないと…
ですよね(^_-)
今も昔も悩みは同じ
かれこれ30年近く、色の使い方を伝えてきました。その中で感じていることが「色使いに関する悩みって変わらないな…」というものです。
- 色づかいがワンパターンになってしまう
- 合わせ方が分からなくて、結局モノトーンになってしまう
- 新しい色づかいに挑戦したい
- もっと鮮やかな色を使い熟したい
- 自分に似合う色が分からない
30年近く新学期にアンケートを実施しています。
毎年必ず同じコメントを目にします。
洋服についての悩みでも似たような印象です。
- いつも似たような感じになってしまう
- 自分に何が似合うか分からない
- 欲しい服が高すぎる
服の問題は色だけではありませんが、「印象」や「似合う」に関しては、色の影響って大きいので、根本的なあたりは同じだなぁ…と。
ちなみに、これは学生アンケートの声ですが、「お母さんやおばあさん、叔母さんなど、年上女性にもインタビューしてください」というミニ宿題を出しても、大抵同じような結果です。
学生には「今回、頑張って勉強しておけば、将来の悩みは少なくなりますよ!」とエールを送っています。励ましの意味も兼ねて(^_-)
服の悩みを減らそう!その理由は…
私の口癖は「服は楽しむためのものであって、悩むためのものではない!」ですが、楽しむ以前に、悩みを減らすお手伝いができればいいな…と思っています。
なぜなら、人生にはもっとシリアスな悩み事があるから。
仮に、私たちに悩み解決エネルギー(のようなもの)があるとしたら、重大な悩み事のために大切に使いたいな、と考えています。
悩み解決エネルギーを使う必要がないのが1番ですが、
長い人生には、色々なことがあるので…。
服に関するお悩みは、少しの知識と経験でクリアできます。お悩み解決エネルギーを使う必要もありません。
悩みが少なくなれば、大らかになって、心もゆったりとしてきます。笑顔も増えますしね。
それこそが何よりだと思っているのです。
「たかが服」と思っているうちは叶いませんが、「されど服!」と思えば実現できることなんですよ!
鏡の中の自分に、ニッコリできるのがいいなぁと思っています。
服くらいは自由で構わない
「せめて服くらいは好きにしたらいい!!!」これも私の口癖の一つ。
もちろん、ドレスコードやマナーに反することはNGですが、それ以外ならば自由にすればいいと思っています。
だって!
私たちの人生って、好きにならないことも沢山ありますよね。我慢をしたり、譲ったり。。。
「自分の気持ちを抑える」ことは、生きる知恵としても大切です。
けれども!
いつもいつも抑えてばかりでは、窮屈で息苦しい…ですよね!?
「だから服くらいは好きに着ればいい!」と思っています。
自己表現の一つとしてもね!
ブログづくりの仲間を紹介します
このブログでお伝えすることは、全て、私の30年来の経験から培った内容ですが、私1人で伝えるよりも、仲間と一緒にお伝えした方が、よりお楽しみいただけるかもしれないと思いました。
あやなです。こんにちは。はじめまして。
「以前は似合った服が、最近はなんだか微妙だな…」と思うようになり、かみいのところに顔を出すようになりました。
1983年生まれの41歳(2024年時点で)
よろしくお付き合いくださいませ。
くるるです。こんにちは。はじめまして。
かみいの独り言相手です。
かみいの脳ミソに住み着いている、もう1人のかみいかもしれません。
キモいと思わずに、仲良くしてくださいね。
時々は、あやなやくるるも登場します。
どうぞ、よろしくお願いします!
かみいが大切にしているアイデア(考え)
「十人十色」に始まって 〜“似合う”の可能性〜
1996年にパーソナルカラーを伝え始めた時、私が最も大切にしていた考えは「十人十色」です。
当時は、おしゃれと言えば、流行の服を着ることが主流でした。けれども、誰もが流行の服を着たかったというと、そうとも限りません。
「着ていないとイケていない感じ、、、」という空気感で着ていた人も多かったのだろうと思います。
流行を追いかけるあまり、まるで画一的な制服のように皆が同じような装いをしている光景を見ると、少し残念な気持ちになったことを覚えています。
とはいえ、どのように服を選んだらいいのか、、、まだ、方法が分からない時代でした。
画一的なファッションが主流だった時代に、出会ったのが「パーソナルカラー」という新しい概念。
それは、一人一人の個性を活かした装いの可能性を示してくれるものでした。その魅力にとことん惹かれた私は、夢中で学び、そして伝えることを開始したのです。夢中でした。
「一人十色」へ 〜脱パーソナルカラー症候群〜
「似合うと言われたから着ているんです」
パーソナルカラーを夢中で伝える中で、何回も耳にした言葉です。嬉しい半面、なんだか微妙な気持ちにもなりました。
「好きだけど着られない」
こう言われると、もっと微妙です。
「着る色が限られてきた」
こうなると、何のためのカラーアドバイスだったのか、、、と途方に暮れてきます。
密かに「パーソナルカラー症候群」と名付けています。「パーソナルカラー症候群」の主な原因は3つかと。
- 似合う色の捉え方が狭いために、セレクトできる色が限られてしまう。
- 好きを着ることを躊躇してしまう。
- 好きを似合わせるテクニックが分からない。
何であれ、楽しんで着ることが最優先!と思っている私としては、残念で残念でならない状況です。「似合うから…」オンリーでは思考停止になってしまって、服を楽しむことができなくなってしまいます。
そこで「十人十色・一人十色」を強調するようになったのです。
思考停止になるとワンパターンに陥ってしまいます。。。
思考回路がカチコチ固い四角いアタマになりそうで。。。
いつまでも、丸いアタマとほぐれた脳ミソでいたいなぁ…と。
エイジングケアとしてもね(^_-)
“好き”も“似合う”も
主観で選ばれる「好きな色」と、客観で選ばれる「似合う色」。
選ぶ基準が違いますから、比べることはできません。どちらを着るかは、人それぞれ。TPO次第。
「好き」と「似合う」が違っても、着こなしのコツをマスターすれば問題解決です。
悩む必要などないのですが、Web上では、相も変わらず「“好き”か“似合う”か」と騒々しいようですね。
個人的には「好き」と「似合う」に優劣はないと考えています。
しかし、装いには心を弾ませ、気分を高揚させる効果があります。まるで心のビタミンのように、私たちを前向きにしてくれる「好き」という感情は、決して無視できないものなのです。
ただし、年齢を重ねるにつれて私たちは気づいていきます。「好き」だけを追求するだけでは、必ずしも素敵な装いには結びつかないという現実に。
となれば、ベストアンサーはたった1つ!
「“好き”も“似合う”も」ですよね!!
テクニック的には「好き」を「似合わせる」が最強だと思っています!
“らしさ”を楽しむ
“好き”も“似合う”も叶えることは、“らしさ”を楽しんで生きることと同じ。
私たち日本人は、どうしても周りの目を気にしがちです。
だからこそ、毎日の着こなしに少しの工夫を加えることで、悪目立ちも、イタくもならずに自分らしさを表現できる―そんな装いの知恵を身につけることが大切だと考えています。
さりげなく”らしさ”を まとえる 喜びや楽しさは、ささやかかもしれませんが、代えがたい日々の幸せではないでしょうか。
色々と申しましたが、サックリ言うと
【好きもOK!似合うもOK!だから、服を着ることでモヤッとすることにサヨナラしましょう!!!】という感じです(*^_^*)
『らしさのツボ』ブログでお伝えしたいこと
あなたの“好き”も“似合う”も叶えて、“らしさ”を楽しむコーディネート術を、分かりやすくお届けします。
当ブログで発信するカテゴリー
- 好きな服について
- 似合う服について
- 脱マンネリの方法について
- ご機嫌づくりの方法について
1つ1つの記事では、すぐに実践できることを第一に考え、テーマをできるだけ具体的に分けて解説していきます。
読んだその日から、ワードローブに新しい工夫を取り入れていただけるような内容をお届けする予定です。
週2ペースが目標ですが、事情によって週1ペースになるかもです(^_^;)
ブログコンセプト【プロ診断に頼らずに…】の意図と理由
当ブログ「らしさのツボ」のコンセプトは【プロ診断に頼らずに “好き”も“似合う”も楽しもう!】です。
【“好き”も“似合う”も】については、これまでお伝えした通りです。
最後に【プロ診断に頼らずに】の理由をお伝えします。
プロとしてパーソナルカラー診断やテイスト診断のサービスを提供してきました。
私のサービスメニューです。
2023年をもって診断サービスは終了させましたので、今はご紹介者のみとさせていただいています(^_^)
最年少は0歳児、最高齢は98歳。老若男女を問わずパーソナルカラー診断を提供してきた立場です。
当然ですが、プロ診断の価値は十分過ぎるほどに認めています。
「似合う色、似合う形のおしゃれを極めたい!」という強い希望があるならば、迷わずプロ診断をお薦めします。
もちろん、信頼できる人を見つけてくださいね!
フィーリングが合うと、一層OKです。
その一方で、「“好き”も“似合う”も楽しみたいな〜」との思いであれば、ガチのプロ診断でなくてもイケるだろうな…。正直、このように考えることもできます。
“好き”のツボと、“似合う”のツボさえ押さえてしまえば!!!!!!!!
この考えは、全て私の経験上から来ています。
最後に:お礼
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
このブログは、私;かみいと皆さまの声に耳を澄ませ、より充実した内容へと育てていきたいと考えています。
『らしさのツボ』ブログを通じて、装いを通じて見つける小さな喜びや、健やかで心地よい暮らしへのヒントをお届けできれば嬉しく思います。
そして、人生100年時代を歩む皆さまの毎日が、より豊かに、より美しく輝くものとなりますように。
このブログがその一助となれることを、心より願っています。
これからも当ブログ『らしさのツボ』と
運営者:かみいをよろしくお願いいたします。